春秋大法要

春季大法要　　4月29日　　　　　午前11時より

秋季大法要　　 9月秋分の日　　　午前11時30分より、午後1時より　2回開催

日程については、「お知らせ」をご覧ください。

4月8日がお釈迦さまのご生誕の日(花まつり)とされていることから、宝明院では4月をお釈迦さまのご生誕をお祝いする月間としています。

そして、毎年4月29日に春季大法要を行い、皆さまとご一緒にお祝いをし仏教の源であるお釈迦さまとご先祖さまへ感謝を捧げます。

法要当日には、宝明院の所蔵します『仏舎利(ぶっしゃり)』を特別公開し、ご参拝の皆さまにお釈迦さまとご縁を深めていただきます。

※仏舎利（ぶっしゃり）お釈迦さまのご遺骨。宝明院の仏舎利は、総本山醍醐寺より賜った由緒あるお舎利です。

秋季大法要は、秋のお彼岸の中日(秋分の日)にご先祖さま、故人となられたご家族に想いをはせご供養する法要です。

ご供養のために献灯(燈明)を捧げ、また塔婆をお造りし読経をあげてご供養いたします。どなた様もご参加ご供養できます。

午前11時30分より午前の部、午後1時より午後の部の2回行います。

塔婆（とうば）とは、仏塔の形を簡略化した木の板のことです。

その塔婆に戒名や故人のお名前を書き入れて、先祖さまを始め、故人への供養の心を形にします。

又、皆さまが信仰をされている仏さまへ塔婆を供え、そのご利益を頂きます。

昔から塔婆を供えることは、仏像を一体造立する事と同じ功徳があるといわれています。

ご家族のご健康、家内安全は、ご先祖さまへの感謝と、ご供養をつとめてからこそ。

毎月のご供養が出来ていないご先祖さま（母方先祖・妻側先祖等）などを始め、ご親族、ご縁のあった方、また仏さまに塔婆をお供えされることをお勧めいたします。

春季法要・秋季彼岸でお申込み・ご供養できます。

「お砂踏み」とは、四国八十八ヶ所のお寺の砂を順に踏み歩き、四国八十八ヶ所のお遍路のご利益を頂きます。

「数珠繰り」とは、お参りの皆さまが輪になって座り、広げると何畳もの広さにもなる大きな数珠をお経や真言を唱えながら回す古くからある供養の形です。